劇団☆新感線:WOWOWで「右衛門vs轟天」を初放送 千秋楽で発表

「劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』」のイメージビジュアル(C)2015『五右衛門vs轟天』/ヴィレッヂ・劇団☆新感線
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「劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』」のイメージビジュアル(C)2015『五右衛門vs轟天』/ヴィレッヂ・劇団☆新感線

 今年で結成35周年を迎える「劇団☆新感線」の舞台「劇団☆新感線35周年オールスターチャンピオンまつり『五右衛門vs轟天』」が今冬、WOWOWで放送されることが3日、明らかになった。千秋楽を迎えた会場で発表された。WOWOWで「劇団☆新感線」の舞台を放送するのは初めて。

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 舞台は、同劇団の35周年を記念して行われ、五右衛門役を古田新太さん、轟天役を橋本じゅんさんが演じ、同劇団の舞台は3度目の出演となる女優の松雪泰子さんらも出演。今年5月27日から大阪公演を皮切りにスタートしていた。番組では8月15日に東京・赤坂ACTシアター(東京都港区)で行われた公演が放送される。

 「右衛門vs轟天」は、Dr.チェンバレン(粟根まことさん)率いる極悪集団「ブラックゴーモン」の画策で、世界の平和は危機的な状況にある未来が舞台。彼らを追うセイント死神(池田成志さん)と国際警察インターポールは、一味に石川五右衛門(古田さん)のDNAが伝わっていると知る。その折、下着泥棒で捕まった剣轟天(橋本さん)の能力を使用し、ブラックゴーモンの先祖である五右衛門を撲滅するため400年前へとタイムトリップ。そこで五右衛門のみならず、女盗賊の真砂のお竜(松雪さん)やマローネ・ド・アバンギャルド(高田聖子さん)らを巻き込み大騒動を繰り広げる……というストーリー。放送日は後日発表される。

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