15年8月ゲーム販売:「どうぶつの森」新作がミリオン目前で首位 「ドラゴンクエスト8」は前作超えならず

「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」のゲーム画面(C)2015 Nintendo
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「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」のゲーム画面(C)2015 Nintendo

 ゲーム誌「ファミ通」を発行するKADOKAWA・DWANGOが7日に発表した2015年8月(7月27日~8月30日=5週間)のゲーム販売ランキングによると、7月30日に発売された「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」(3DS、任天堂)が約99万6000本で首位だった。2位は3DSでリメークされ、8月27日に発売された「ドラゴンクエスト8」(スクウェア・エニックス)で、初週の売り上げは約62万本。2013年2月に発売された「ドラゴンクエスト7」のリメーク版は、初週で約84万本を売り上げており、リメーク版「8」の“前作超え”はならなかった。

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 「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」は初週52万本の好スタートで、その後も数字を順調に積み上げた。2012年11月に発売された「とびだせ どうぶつの森」(3DS)は初週で72万本、累計で439万本を販売している。新作がどこまで数字を伸ばせるか注目を集めそうだ。

 3位は「妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊」の約33万本だった。トップ5のうち4作品は3DSだった。ゲーム機の月間販売数の1位はニンテンドー3DSの約21万台で、7月の月間販売数の約11万台から大きく数字を伸ばした。2位は、プレイステーション4の約7万台だった。

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