シュタインズ・ゲート:東京・方南町にコンセプト賃貸住宅 ダイバージェンスメーターの時計も

「STEINS;GATE」をイメージした賃貸住宅(C)2015 MAGES./5pb./Chiyo st.inc.(C)2009 MAGES./5pb./Nitroplus(C)2009-2015 MAGES./5pb./Nitroplus
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「STEINS;GATE」をイメージした賃貸住宅(C)2015 MAGES./5pb./Chiyo st.inc.(C)2009 MAGES./5pb./Nitroplus(C)2009-2015 MAGES./5pb./Nitroplus

 ゲームやアニメが人気の「STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)」の世界観をイメージした賃貸住宅の入居者の募集が8日、スタートした。東京都杉並区のマンション・方南町プラザの一部屋で、同作で“世界線変動率”を計測する「ダイバージェンスメーター」をモチーフとした時計などが設置される。間取りは1Kで、広さは20.3平方メートル。賃料は7万3000円、共益費は5000円。10月下旬の入居を予定している。

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 方南町プラザは、東京メトロ丸の内線・方南町駅から徒歩約3分の地上5階建てのマンション。朝日リビングとゲーム、アニメの関連会社のMAGES.(メージス)がコラボし、同マンションの一部屋をリノベーションした。

 「シュタインズ・ゲート」は、科学を題材にしたアドベンチャーゲーム「科学アドベンチャーシリーズ」の第2弾。秋葉原で開発されたタイムマシンのシステムを発端にした未来の悲劇に対して、若者たちが立ち向かう姿を描いている。ゲームは2009年にXbox 360向けなどで発売され、11年にテレビアニメが放送された。

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