名古屋を拠点に活動するアイドルグループ「SKE48」の映像作品「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」(東宝)が9日に発売された。
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今作は、今年2月に劇場公開され大きな話題を呼んだドキュメンタリー映画をブルーレイディスク(BD)とDVDに収めたもの。2008年のグループ結成から6年の軌跡を、膨大なアーカイブと新たに撮影したインタビューで構成している。監督は、「NHK紅白歌合戦」「POP JAM」といったNHKの看板番組のプロデューサーを務めてきた石原真さん。これが初監督作品となった石原さんは、松井珠理奈さんと、8月いっぱいでグループを卒業した松井玲奈さんの2人を中心に、満員のナゴヤドームでコンサートをするまでに上り詰めたグループの波乱に満ちた道のりを映像で表現している。
特典映像として、公開前後に行われた舞台あいさつやトークショーの模様を収録。メンバーと監督の爆笑トークやサプライズ演出などが楽しめる。映像作品「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」のBDは5800円(税抜き)。DVDは4800円(税抜き)。