大倉士門:“さんちゃん”発言「いろいろ反響あった」 話題のモデルが今を語る

「東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER」の会場で取材に応じる大倉士門さん
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「東京ガールズコレクション 2015 AUTUMN/WINTER」の会場で取材に応じる大倉士門さん

 10代女性ファッション誌「Popteen」(角川春樹事務所)のアンケートで、中高生が選ぶイケメンナンバーワンに輝いた現役大学生モデルの大倉士門さんが27日、国立代々木競技場第1体育館(東京都渋谷区)で開催されたファッションイベント「第21回 東京ガールズコレクション(TGC)2015 AUTUMN/WINTER」に登場。終了後、取材に応じ、注目を集めている現状や今後の夢について語った。

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 大倉さんは、1993年3月16日生まれ、京都府出身。モデル業のかたわら、その明るいキャラクターで、バラエティー番組にも多数出演している。今年からは俳優業もスタートさせ、6月にはNHK連続テレビ小説「まれ」にもゲスト出演した。

 引っ張りだこの現状について、「今年に入ってからめまぐるしい生活」と語る大倉さん。日々仕事に忙殺されているというが、「毎回毎回、勉強になることがあって。反省点のほうが多いんですが、それでも次に生かせる」とやりがいを感じているようだ。

 テレビへの露出が増え、最近では、今月15日に出演した「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)でのエピソードも話題に。芸能界の大先輩、明石家さんまさんに親しみをこめ、「さんちゃん」と愛称で呼んだことが共演者や視聴者に驚きを与え、自身「いろいろな反響がありました」と語る。

 「この元気な子はなんや、この明るい子はなんやって言われた半面、大御所のさんまさんに『さんちゃん』っていきなり言うなんて失礼だという声がネットでもあったんです」と振り返る一方、「僕自身、さんちゃんに会えてめちゃくちゃうれしかった。後悔していないです!」と満面の笑みで前を向いた。

 そして、10月からはテレビ東京の新番組「SICKS ~みんながみんな、何かの病気~」の出演も控えている。「コントドラマということで、大好きなお笑い芸人さんと一緒に出演できるのもすごく光栄だし、毎回の撮影がめちゃめちゃ楽しい」といい、「連続ドラマに出ることが夢だったんですが、こんなにも早く夢がかなうと思っていなかった」と喜んでいる。今後も「ぜったい今のスピードを落とさず、やっていきたい」と語り、「いつか“月9”(フジテレビの月曜午後9時の連続ドラマ)に挑戦したい」とさらなる夢を描いていた。

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