SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第1話 再出発!集う麦わらの一味!
11月3日(日)放送分
2009年に34歳で亡くなったSF作家の伊藤計劃(けいかく)さんの小説が原作の劇場版アニメ「屍者の帝国」(牧原亮太郎監督)が2日に公開された。伊藤さんの作品をアニメ化するプロジェクト「Project Itoh」の第1弾で、伊藤さんの残した30ページの草稿を基に芥川賞作家の円城塔(えんじょう・とう)さんが書き継いだ合作が原作だ。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
「屍者の帝国」は、死体の蘇生術が一般化した19世紀末を舞台に、医学生のワトソンらが、ヴィクター・フランケンシュタインが最初に死体から作り上げたザ・ワンの秘密が記された「ヴィクターの手記」の行方を追って、明治維新後の日本、南北戦争後の米国などを旅する……というストーリー。「シャーロック・ホームズ」シリーズのワトソンや「カラマーゾフの兄弟」のアレクセイ、「未来のイヴ」のハダリーなどが登場する。
舞台となるのは意識がない“屍者”が蘇生によって労働力となった世界で、人間の意識や無意識などの大きなテーマを読み解くこともできるし、アレクセイなどのキャラクターの元ネタを探すのも面白いだろう。
アニメの長さは2時間程度ということもあり、壮大なストーリーが収まりきるのか……とも考えていたが、さまざまなエピソードが丁寧に描かれている。また、美しい映像も見どころだろう。
「アルスラーン戦記」などの細谷佳正さんがワトソン、ワトソンのパートナー・フライデーを村瀬歩さん、ヒロイン・ハダリーを花澤香菜さんが声優を担当。「ハル」などの牧原さんが監督を務め、「進撃の巨人」などのWIT STUDIOが製作している。2日からTOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)ほか全国で公開。(小西鉄兵/毎日新聞デジタル)
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。-地球の運動について-」に声優として、島崎信長さん、ふくまつ進紗さんが出演す…
マンガ「まことちゃん」「漂流教室」などで知られるマンガ家、芸術家の楳図かずおさんが、10月28日に死去したことが分かった。88歳だった。
映画「ゴジラ」のイベント「ゴジラ・フェス」内で上映された「フェス・ゴジラ4 オペレーション ジェットジャガー」「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」に登場するジェットジャガーのソフトビ…
人気アニメ「ガンダム」シリーズのアーケードゲーム「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 オーバーブースト(EXVS.2 OB)」に「機動戦士ガンダム00」のガンダムスローネ…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの生みの親として知られる富野由悠季監督がオーダーし、制作された財布「富野由悠季の財布」が、JAM HOME MADEから11月5日に発売された。