音楽プロデューサーの小室哲哉さんが2日、新宿ステーションスクエア(東京都新宿区)で行われたコカ・コーラ「ウィンターソングボトル」のキャンぺーンイベントに登場。小室さんはイベント後の会見で、「時々はKEIKOさんを連れて(出かける)」と、2011年にくも膜下出血で倒れ現在リハビリ中の妻・KEIKOさんとの近況を明かした。また同キャンペーンの冬の定番曲としてglobeの「DEPARTURES」がキャンペーン使用曲に選ばれたことをKEIKOさんにも伝えたといい、「(KEIKOさんは)なんでなんだろうって言っていた」と苦笑交じりに話していた。
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また小室さんが作詞・作曲したTRFの「寒い夜だから」もキャンペーンで使用され「数あるウインターソングの中で、作詞作曲した2曲が選ばれて、すごく光栄」と笑顔を見せると、「(歌詞を書いた日は)本当に寒くて。港区で自転車に乗っていたんですけど、早く暖かいところに行きたくて。こんなにスムーズに出てきた歌詞はない」と制作秘話を明かした。イベントにはTRFのDJ KOOさんや、ものまねタレントのみかんさんも登場した。
コカ・コーラは、今回「コカ・コーラと歌って誰かをハッピーにしよう」をテーマに、ラベルに記載されたQRコードをスマートフォンなどで読み込むと定番のウインターソング12曲を聴くことができる「ウィンターソングボトル」を発売。この日は2、3日に同所で開催される「ウィンターソングボトル」の参加・体験型イベントのオープニングで、曲当てクイズなどが行われた。