シンガー・ソングライターの中島みゆきさんが、ニューアルバム「組曲(Suite)」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)を11日に発売した。
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41枚目のオリジナルアルバムとなる今作は、「組曲(Suite)」と書いて“スウィート”と読み、プロデューサーに瀬尾一三さん、レコーディングとミックスエンジニアにデイビット・ソナーさん、マスタリングエンジニアにスティーブン・マーカッセンさんを迎えて制作された。しっとりとしたメロディーの中にも“中島みゆき節”が全開のリード曲「愛と云わないラヴレター」や、ギターのストリングスを利かせたブルースロック調な「ライカM4」、BSジャパン「日経プラス10」エンディング曲に決まった「空がある限り」など、優しく包み込むような心に響くナンバーがそろっている。
アルバム「組曲(Suite)」は全10曲入りで3000円(税抜き)。12月9日に発売される同作のアナログ盤は4000円(税抜き)。中島さんがアナログ盤をリリースするのは1998年発売のアルバム「わたしの子供になりなさい」以来約17年ぶりとなる。
また、11日は映像作品「夜会VOL.18『橋の下のアルカディア』」も同時発売。ブルーレイディスク(BD)が9000円(税抜き)、DVDが8000円(税抜き)。