女優の藤原紀香さんが17日、東京・銀座にグランドオープンした「和」がコンセプトのスパ「WASPA」のプレス発表会に、京友禅の着物姿で登場。藤原さんは「お祝いごとなので、松竹梅から竹をあしらってみました」と笑顔で、「和の心から作られる美をどんどんと伝えていくべく、日々精進したい」と語った。
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発表会には、WASPAサポーターとして「2016ミス・インターナショナル」日本代表の山形純菜さん、同準ミスの増田ションフェルド茉莉さん、下村彩里さん、藤元さやかさん、川口紗希さんも登場。藤原さんは山形さんらに「本当に聡明で美しくて」と目を細めると、「この間の世界大会(2015ミス・インターナショナル)でも日本代表の中川愛理沙さんが、桜満開の着物で、とても印象的だった。やはり日本の女性は着物がしっくりくる」と話した。
「WASPA」は、日本を五感で体感できる“Made in Japan”のスパ。水は日本三大名水を使用し、トリートメントで使用するアイテムも日本の最高級品を厳選。エントランス横には茶室を設け、季節の和菓子や抹茶を楽しむことができる。
藤原さんは「エレベーターのドアが開いたら別空間。吟味された抹茶や和菓子をいただいてから部屋に通されると、菩薩(ぼさつ)さまが見守ってくれていて。ほっこりするし、和スパならではのおもてなしなんだなって。外国の友だちもここにまず連れてこようと思いました」と話していた。