ラグビー日本代表の五郎丸歩選手が30日、東京・丸の内で開催されたイベント「東京ミチテラス2015『Lighting Bench Art』」の除幕式に出席した。先日のラグビー・ワールドカップの活躍以降、注目を集め、今回のようなイベント出演も増えた五郎丸選手は、「忙しいですね」と近況を告白。「一人でも多くの人にラグビーを知ってもらいたい」と参加する理由について語り、試合より「こういうイベントの方が緊張します」と苦笑交じりに語った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
また、女性からの人気が高い五郎丸選手は、「ラグビーというスポーツは女性のファンが今までいなかったけれど、これを機に多くの人に(知ってもらいたい)」と話し、一部の週刊誌が実施した「抱かれたい男ランキング」でスポーツ部門1位にランクインしたことの感想も聞かれ、「まあ、結婚してますからね……」と冷静にコメントしていた。
同イベントは、五郎丸選手や羽生結弦選手など活躍中のアスリートや、高田純次さん、テリー伊藤さんなどの俳優・タレント、徳川家康、夏目漱石等の歴史上の偉人など、11人の著名人をモチーフにしたオブジェをベンチに設置する「ベンチアート」を大手町、丸の内、有楽町エリアの各所に展開するという催しで、夜には、ベンチアートがライトアップされ、丸の内仲通りを彩るイルミネーションとともに楽しめる。開催は12月1~27日。