M-1グランプリ2015:関西地区平均視聴率21.4% 優勝発表の瞬間に29.2%の高視聴率

「M-1グランプリ2015」で11代目チャンピオンに決まった「「トレンディエンジェル」
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「M-1グランプリ2015」で11代目チャンピオンに決まった「「トレンディエンジェル」

 5年ぶりに開催された漫才コンテスト「M-1グランプリ2015」(ABC、テレビ朝日系)が6日、放送され、関西地区の平均視聴率は21.4%(ビデオリサーチ調べ)、関西の瞬間最高はグランプリ発表した瞬間の午後8時57分に記録した29.2%だった。

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 関東地区は平均17.2%(同)、瞬間最高はグランプリ発表の前振りをした午後8時54分に記録した21.8%だった。今大会は「はげ」ネタで知られるたかしさん(29)と斎藤司さん(36)のお笑いコンビ「トレンディエンジェル」が11代目チャンピオンに輝いた。

 「トレンディエンジェル」は、2005年結成、芸歴10年目のコンビで、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。05~10年まで連続で出場をしているが、09年の準決勝進出が最高位で、今大会では、敗者復活枠から、決勝大会に初進出し初優勝を勝ち取った。

  「M-1グランプリ」は、2001年からスタートし、10年にいったん終了したが、今年5年ぶりに復活。今大会は3472組がエントリー。決勝は「ハライチ」「タイムマシーン3号」「ジャルジャル」「銀シャリ」など8組と敗者復活枠のトレンディエンジェルの9組で行われた。審査員は「中川家」の礼二さん、「チュートリアル」の徳井義実さん、「笑い飯」の哲夫さんら9人の歴代王者たちが務めた。お笑いタレントの今田耕司さんと、出産後生放送初出演となる女優の上戸彩さんがMCを務めた。
 

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