ガルパン:興収5億円突破! 観客動員36万5000人

11月21日の公開から22日間で興行収入が5億円を突破した「ガールズ&パンツァー 劇場版」のビジュアル(C)GIRLS und PANZER Film Projekt
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11月21日の公開から22日間で興行収入が5億円を突破した「ガールズ&パンツァー 劇場版」のビジュアル(C)GIRLS und PANZER Film Projekt

 少女たちが戦車で対決する姿を描いた人気アニメの劇場版「ガールズ&パンツァー 劇場版」(水島努監督)が、11月21日の公開から22日間で興行収入が5億円を突破したことが分かった。77スクリーンの公開で、興行収入は5億3943万5000円、観客動員は約36万5000人を記録。12、13日の週末の2日間で、観客動員は約4万9000人で対前週比129%、興行収入は約7438万4000円で対前週比127%を記録するなど、勢いが増しているようだ。

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 公開4週目の来場者特典として配布していた「生コマフィルム」は、配布を終了した劇場が続出しているといい、ヒットを記念して、増刷が決まった。配布時期などの詳細は今後、発表される。

 「ガールズ&パンツァー」は、戦車を使って戦う“戦車道”が華道や茶道などと並んで“たしなみ”とされている仮想の世界を舞台に、少女たちが力を合わせて戦車道の全国大会優勝を目指すアニメ。テレビアニメが2012~13年に放送された。

 劇場版は、14年中の公開予定から、2度の延期を経て公開。テレビアニメ版のその後が描かれており、テレビアニメの人気キャラクターや敵チームのライバルたち、そして新キャラクターも登場している。 

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