アイドルグループ「乃木坂46」の最年長メンバー・深川麻衣さん(24)がグループを卒業することが7日、明らかになった。自身のブログで発表した。3月23日発売の14枚目のシングルでの活動をもって卒業する予定で、卒業日程は後日発表される。
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深川さんは1991年3月生まれ、静岡県出身。2011年に1期生として乃木坂46に加入し、3枚目のシングル「走れ!Bicycle」から選抜入りし、以降は連続で選抜メンバーとして活躍。13枚目のシングル「今、話したい誰かがいる」では、初めて最前列のポジションに抜てきされた。
深川さんは「大切なお知らせ。」と題して、「この選択に後悔はありませんし、とても前向きな気持ちです。卒業を決めたのは、何かきっかけがあった訳ではなく、活動をさせていただいている中でグループを離れることを1年ぐらい前から、自然と意識し始めました」と卒業の経緯について触れ、「一度ゼロになり、新しい一歩を踏み出したいという気持ちが自分の中で強くなっていきました」とつづっている。
◇深川さんのブログ全文(原文のまま)
今日は皆さんへ、大切なお知らせがあります。私は次の14枚目シングルで乃木坂46を卒業することを決めました。
ブログでのいきなりの発表で驚かせてしまって、本当にごめんなさい(>_<)
でももちろん、これは急に決めた訳ではなく自分の中で長い間考え、スタッフさんとも何度も相談しながら出した決断です。だから、この選択に後悔はありませんし、とても前向きな気持ちです。卒業を決めたのは、何かきっかけがあった訳ではなく、活動をさせていただいている中でグループを離れることを1年ぐらい前から、自然と意識し始めました。
一度ゼロになり、新しい一歩を踏み出したいと言う気持ちが自分の中で強くなっていきました。乃木坂46は私にとって大好きな場所です。こんなに温かいメンバー、スタッフさん、そしてファンの皆さんがいつも側にいてくれて恵まれた環境で活動をさせていただいて毎日本当に感謝しています。
でも、次に進むには、先が見えなくてどんなに怖くても、今の場所が自分にとって居心地が良くても、そこから離れ一歩を踏み出す覚悟がなくてはダメだと思いました。もちろんそこからが大変で、壁にぶつかることも悩むこともきっと今まで以上に多くなると思います。けれど、それも自分自身が決めた道の上に成り立っていることなので、1つ1つしっかりと向きあって乗り越えていくつもりです。
この発表の日程の事などが本格的に決まり始め、卒業がどんどん現実味を帯びてきた時に1つ感じたことがありました。今までさせていただいてきた活動、その1つ1つは今乃木坂46にいるからこそ、いつも側にあって身近に感じられているものだけど、お仕事を通して見ている景色も、たくさんの人と出会うことができるのも、関わることができるのも、全部当たり前じゃない。分かっていたつもりでも、今日のこの日が近づいてくるにつれ今まで以上にその事を強く実感しました。
活動の最後の日がいつになるかは、今現在まだハッキリと決まっていないのでちゃんと決まり次第また改めて皆さんへお知らせしたいと思います。
14枚目シングルの活動や握手会を含め、5月、6月ごろまでは活動させていただく事になると思うので、だからその時まで。メンバーのみんなとファンの皆さんと、今までと同じように毎日いっぱい笑って1日1日大切に過ごしていきたいと思っています!
皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします*m(_ _)m
深川麻衣
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