お笑いタレントのとにかく明るい安村さんが17日、千葉・フクダ電子アリーナで開催されたファンイベント「ジェフユナイテッド市原・千葉 2016キックオフフェスタ」に登場。冬の屋外の会場に集まった観客の大歓声に迎えられ、特設ステージにパンツ1枚の姿で、凍えながら“全裸”ネタを披露した。ネタ披露後はベンチコートを着込み、観客の盛り上がりに喜びながらも「信じられないくらい寒いですね……」と苦笑いして、会場の笑いを誘った。
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安村さんは、寒さに顔をゆがませ、しきりに体をこすりながらも、笑顔でネタを披露して観客を喜ばせた。さらに、客席からお題を募集しての「即興“全裸”ポーズ」にも挑戦。「サッカー」や「野球」といった定番ポーズのほか、「水泳」や「保育園の先生」といった難しいお題には、頭を悩ませながらもポーズを決めて「はいてますよ!」と叫び、会場の観客を喜ばせた。
キックオフフェスタは、サッカーJ2のジェフユナイテッド市原が開催。安村さんは、よしもとの常設劇場「幕張イオンモール劇場」を中心に活動する芸人チーム「幕張セブンスターズ」のメンバーで、千葉シティ観光特命大使として、同チームを盛り上げるため、お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」とともにイベントに参加した。3人のほか、女性ダンス&ボーカルユニット「Prizmmy(プリズミー)」もライブを行った。安村さんは「このイベント前に劇場に出てきました」と多忙ぶりを明かし、「ぜひ見に来てください!」と観客にアピールしていた。
同チームが今年25周年を迎えることを記念して制作された映画「U-31」のキックオフ記者会見も行われ、主演の馬場良馬さん、中村優一さん、谷健二監督、原作者の綱本将也さんが登場した。