妄想キャリブレーション:でんぱ組“妹分”が「らき☆すた」聖地に“降臨” 久喜マラソン大会に参加

「妄想キャリブレーション」の出演を告知する久喜市商工会鷲宮支部のサイト
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「妄想キャリブレーション」の出演を告知する久喜市商工会鷲宮支部のサイト

 アイドルグループ「でんぱ組.inc」の“妹分”のアイドルユニット「妄想キャリブレーション(妄キャリ)」が、アニメ「らき☆すた」の“聖地”として知られる埼玉県久喜市(旧鷲宮町)に“降臨”することが明らかになった。3月13日に開かれる久喜マラソン大会でのステージイベントに出演し、マラソンにも出走するという。

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 妄キャリは2013年に誕生したアイドルユニット。胡桃沢まひるさん(ピンク担当)、桜野羽咲さん(ホワイト担当)、双葉苗さん(レッド担当)、星野にぁさん(イエロー担当)、雨宮伊織さん(ネイビー担当)、水城夢子さん(グリーン担当)の6人組で構成されている。

 久喜市は、アニメ「らき☆すた」で、作中に登場する神社のモデルとなった鷲宮神社があることで知られている。アニメ放送の07年から多くのファンが“聖地巡礼”に訪れたことがきっかけだが、ユニークな町おこしの仕掛けも当たり、アニメを使った町おこしの成功例として注目されている。3月13日には、ハーフマラソンと並行して、コスプレをしたまま走るユニークな競技「コスプレ“マラソン”」などを実施する。

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