白鳥麗子でございます!:読み切りで19年ぶり復活 白鳥麗子がアラフォーに

「白鳥麗子でございます!」の新作読み切り「白鳥麗子でございます!2016」の扉絵=講談社提供
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「白鳥麗子でございます!」の新作読み切り「白鳥麗子でございます!2016」の扉絵=講談社提供

 約20年ぶりに実写化されたことも話題のマンガ「白鳥麗子でございます!」の新作読み切り「白鳥麗子でございます!2016」が、25日発売のマンガ誌「Kiss」(講談社)4月号に掲載されている。約19年ぶりの新作で、“アラフォー”になった白鳥麗子と哲也が登場している。

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 「白鳥麗子でございます!」は、鈴木由美子さんの同名マンガが原作で、高飛車なお嬢様・白鳥麗子が、子供のころから思いを寄せる哲也との恋模様を描いたラブコメディー。1987~91年に「mimi」(講談社)で連載され、続編「新・白鳥麗子でございます!」が92~97年に「Kiss」で連載された。コミックスの累計発行部数は約1700万部を誇る。

 89年放送のドラマで鈴木保奈美さん、93年放送のドラマと95年公開の映画で松雪泰子さんがそれぞれ麗子を演じた。河北麻友子さん主演の新作ドラマが放送中で、新作映画も6月に公開される。

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