女優の山田優さん(31)が3日、東京都内で行われた女性向けイベント「Ready for Lady春の学園祭」で行われたトークショーに出演した。理想の女性像について「芯があって、自分の目標をかなえていく女性。でも、おちゃめで可愛いらしさが残っている女性」といい、「以前、夏木マリさんとお話しさせていただいたときに『私は今でも挑戦し続けている』ということをおっしゃていた。そのとき(夏木さんは)60歳だったんですが、すごくかっこよくて、私もマリさんのように挑戦し続ける女性でありたい」と感銘を受けたことを明かした。
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山田さんは、マリさんの年齢を引き合いに、「私はまだ半分。このエネルギーは消してはいけないと思っていますし、もっともっと挑戦し続けていたい」とコメント。「出産後、お仕事を控えていたのですが、今後は新しい自分にしかできないモデル像を見つけたいし、もっと演技のお仕事をしたい。挑戦することが増えるなと思っています」と今後の活動に意欲を見せた。
この日の山田さんは、目とマスカラのイラストがプリントされた白のブルゾンにロングのレースを重ねたミニスカートというファッションで、「遊び心のある大人の女性を意識してみました」とにっこり。美しいプロポーションの秘けつを「産後にスタートさせた週1(回)のヨガ。最近は、ボディーアートというヨガ、ピラティス、太極拳などの動きが交じっているトレーニングも始めました。あとは、家事をしながらエクササイズする“ながら運動”。小学生のときからストレッチも続けています」と語っていた。
「Ready for Lady春の学園祭」は、「ガールからレディーへ」をテーマに、ファッション、美容、就活など、すてきな女性になるためのヒントとなるステージやトークショーを展開。朝日新聞社が女性ファッション誌「JJ」(光文社)とコラボして10~20代の女性2000人を集めて開催した。筧美和子さん、オードリー亜谷香さん、滝沢カレンさん、大川藍さんら、JJモデルも参加した。