アイドルグループ「Rev.from DVL」の橋本環奈さんが5日、東京都内の映画館で開催された主演映画「セーラー服と機関銃-卒業-」(前田弘二監督)の初日舞台あいさつに登場した。映画初主演を果たした橋本さんは、サプライズで両親からの手紙が紹介され、「女優としていいスタートが切れて本当によかったです」「これからもずっと応援しています」などと読み上げられると、目を潤ませながら「両親は、このお仕事を始めるときに反対せずに応援してくれた。映画の時も喜んでくれた。本当にありがとうございます」と語った。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
また、橋本さんは映画が初日を迎えたことについて「昨日は緊張して全然眠れませんでした。ドキドキしました」と話し、「映画、女優というお仕事が大好きになりました。(同作の経験を)大切に糧にしていろいろな作品、役に向かって歩んでいきたい」と意気込んでいた。
「セーラー服と機関銃」は、シリーズ累計260万部を超える赤川次郎さんの小説。高校2年の星泉が父の死をきっかけに、組員わずか4人のおんぼろやくざ「目高組」の組長を襲名する……というストーリー。これまで1981年に薬師丸ひろ子さん主演で映画が公開されたほか、82年には原田知世さん、2006年には長澤まさみさんがドラマで主人公を演じた。橋本さんは同映画の主題歌「セーラー服と機関銃」でソロデビューも果たしている。
舞台あいさつには、映画に出演する長谷川博己さん、大野拓朗さん、宇野祥平さん、武田鉄矢さん、前田監督も登壇。安藤政信さんは体調不良のため、欠席した。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…