ReLIFE:テレビアニメに戸松遥、木村良平らが出演 7月にTOKYO MXなどでスタート

7月からテレビアニメがスタートする「ReLIFE」のキービジュアル
1 / 6
7月からテレビアニメがスタートする「ReLIFE」のキービジュアル

 スマートフォン向けマンガアプリ「comico(コミコ)」で連載されている夜宵草さんのマンガが原作のアニメ「ReLIFE(リライフ)」に、声優の戸松遥さんや木村良平さんらが出演することが26日、明らかになった。東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の「AnimeJapan(アニメジャパン)2016」で発表された。アニメは7月からTOKYO MXなどで放送される予定で、上田麗奈さん、内田雄馬さんも出演する。また、主人公の海崎新太らが描かれたキービジュアルもお披露目されたほか、今秋に東京と大阪で上演予定の舞台の主演を、アニメで主人公役を演じる小野賢章さんが務めることも明かされた。

ウナギノボリ

 「ReLIFE」は、挫折を味わった27歳の就職活動中の主人公・海崎新太が「リライフ研究所」の夜明了と出会い、被験者として1年限定で高校生として学園生活を送ることになる……というストーリー。主人公の新太を小野さん、ヒロインの日代千鶴を「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの茅野愛衣さんが演じ、戸松さんが同級生の狩生玲奈、木村さんがリライフ研究所の夜明了、上田さんが同研究所の小野屋杏、内田さんが新太の友人の大神和臣を演じる。アニメ制作はトムス・エンタテインメントで、監督は小坂知さん、シリーズ構成は横手美智子さん、兵頭一歩さん、キャラクターデザインは山中純子さんが担当。TOKYO MX、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11などで放送される。コミックスは5巻まで発売されており、累計発行部数は100万部を突破している。

 アニメジャパンは、東京都の青少年健全育成条例改正をめぐり、東京都が実質的に開催していた「東京国際アニメフェア(TAF)」と、一部のアニメ関連企業が中心となった「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」に分裂していた両イベントが、再集結して14年から開催されている。昨年は3日間で約12万人が来場した。「アニメジャパン2016」は過去最高となる174の企業と団体が出展。子供向けの「ファミリーアニメフェスタ2016」も同時開催される。26、27日に開催され、ビジネスデーは25、26日。当日券は中学生以上が2000円で、小学生以下は無料。 

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事