狼と香辛料:人気ラノベの続編が連載スタート

「狼と香辛料」のビジュアル イラスト/文倉十
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「狼と香辛料」のビジュアル イラスト/文倉十

 テレビアニメ化もされた電撃文庫の人気ライトノベル「狼と香辛料」の続編「Spring Log編」が、9日発売の雑誌「電撃文庫MAGAZINE」(KADOKAWA)49号でスタートした。作者の支倉凍砂(はせくら・いすな)さんがデビュー10周年を迎えたことを記念した特別企画として復活した。また、「狼と香辛料&支倉凍砂10周年公式サイト」では同作の短編小説が掲載されている。

ウナギノボリ

 「狼と香辛料」は、中世ヨーロッパのような世界を舞台に、行商人クラフト・ロレンスが、狼の耳と尻尾を持つ少女・ホロと旅をする姿を描いたライトノベル。

 2005年開催の第12回電撃小説大賞の銀賞受賞作で、1巻が06年2月に発売され、17巻まで発売されている。累計発行部数は約400万部。テレビアニメ第1期が08年、第2期が09年に放送された。

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