林遣都:「遊☆戯☆王」女性キャラは「刺激強かった」 誘惑シーンに興奮した過去も

劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の大ヒット舞台あいさつに登場した林遣都さん
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劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」の大ヒット舞台あいさつに登場した林遣都さん

 俳優の林遣都さんが8日、東京都内で行われた劇場版アニメ「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」(桑原智監督)の大ヒット舞台あいさつに登場。小学生の頃から「遊☆戯☆王」のファンだったという林さんは、声優として作品に参加してみて「発見したこと」を聞かれると「僕、小さい頃から見ていて、『遊☆戯☆王』の女性キャラって、ちょっと小学生の目から見ると刺激が強いなって(思っていた)。孔雀舞に城之内克也が誘惑されるのを見て結構、興奮していた」と明かすと、「でも大人になって物足りなく感じている自分がいて、大人になったな」と感慨深げに話し、会場の笑いを誘った。

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 「遊☆戯☆王」は、1996~2004年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋和希さんの人気マンガ。「千年パズル」を解いたことにより闇の人格を手に入れ、闇のゲームの番人となった内気な少年・武藤遊戯の活躍を描いている。劇場版は、別人格「闇遊戯」との戦いを終えて日常を取り戻したかに見えた主人公の遊戯の前に、ある日、謎の少年・藍神(あいがみ)が現れる。時を同じくして、世界中で謎の失踪事件が次々と発生し……というストーリー。

 舞台あいさつには、藍神役でゲスト声優を務めている林さんのほか、遊戯役の風間俊介さん、ライバル・海馬瀬人役の津田健次郎さん、藍神に付き添う謎の少女・セラ役の花澤香菜さんらも出席。映画の観客動員が4月23日の公開から15日で31万人を突破しており、この日は6月から韓国を皮切りにアジア圏での公開が決定し、全世界で公開される予定であることが発表された。

 風間さんと津田さんは「すごい!」を連発。津田さんが「皆さん、舞台あいさつに来られますかね。アジアツアー in 遊☆戯☆王」とおどけて見せると、風間さんは「この祭りをまだまだ続けたい。見てない人に宣伝してもらって、この祭りをまだまだ続けましょう!」とファンに呼びかけていた。

 舞台あいさつには、城之内克也役の高橋広樹さん、海馬モクバ役の竹内順子さん、百済木(くだらぎ)役のケンドーコバヤシさん、百済木軍団役の「ジャングルポケット」の斉藤慎二さん、おたけさん、太田博久さんも登場した。

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