ソナーポケット:地元・名古屋で公開収録 スタジオライブで「原点に返れた」

音楽番組「Uta-Tube」に出演する「ソナーポケット」=NHK提供
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音楽番組「Uta-Tube」に出演する「ソナーポケット」=NHK提供

 名古屋出身の3人組音楽ユニット「Sonar Pocket(ソナーポケット)」がこのほど、地元のNHK名古屋放送局で音楽番組「Uta-Tube(ウタチューブ)」の公開収録を行った。同番組への出演は1年3カ月ぶりで、収録では約300人の観客を前に「月火水木金土日。~君に贈る歌~」「愛をこめて贈る歌」など4曲を披露。メンバーのko-dai(コーダイ)さんは「こんなに距離の近いライブは久しぶりでした! 原点に返ることのできた収録だったと思います」と振り返った。

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 メンバーのmatty(マティ)さんは「距離が近いだけあって、一人一人の笑顔がとてもリアルに見られました。みんなの笑顔のエネルギーを感じたし、キャッチボールで分かち合えた気がします」とコメント。eyeron(アイロン)さんも「このステージ、この会場だからこそ生まれる、熱気やパワーを巻き起こしたライブになったと思います。放送を通して多くの人に伝わるとうれしい」と語っていた。

 また、3人は「故郷の名古屋に錦を飾れるようなアーティストになって帰ってきたいと、いつも思っています」といい、「今は名古屋から飛び出して、いろいろな挑戦を重ねていますが、名古屋に帰ってきてライブをできることに、とても幸せを感じます」と話していた。

 ソナーポケットは名古屋出身のko-daiさん、eyeronさん、mattyさんの3人組。2008年に「Promise」でメジャーデビューし、12年8月に初めて日本武道館でワンマンライブを行った。「Uta-Tube」は、NHK名古屋放送局で行われるスタジオライブとトークを織り交ぜた音楽番組。東海・北陸地方で毎週土曜午前10時55分から放送中。ソナーポケットの公開収録の模様は21、28日に放送される。

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