山本彩:見つめ合うだけで恥ずかしい……ラブストーリー主演に緊張も「キュンキュンして」

「AKBラブナイト 恋工場」の第11話に主演するNMB48の山本彩さん(C)AKBラブナイト製作委員会
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「AKBラブナイト 恋工場」の第11話に主演するNMB48の山本彩さん(C)AKBラブナイト製作委員会

 NMB48の山本彩さんが25日深夜1時41分から放送される恋愛ドラマ「AKBラブナイト 恋工場」の第11話「過去からのラブレター」に主演し、小学生の時に埋めたタイムカプセルにまつわる切ないラブストーリーに挑戦する。ヒロインを務める山本さんは「関西弁でしゃべったり、普段の自分っぽい感じで演じさせていただいたのでやりやすかったですが、(相手と)見つめ合うだけでも恥ずかしくて緊張しました」と明かしている。

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 山本さんが演じるのは、小学校時代の同級生・森山を追う刑事・みずき。今は廃校となった小学校で再会した2人は校庭に埋めたタイムカプセルを掘り起こしながら、子供の頃の夢や思い出を語り合い、大人になって忘れてしまった気持ちを思い出す……というストーリー。「普段の私と違う雰囲気や表情を見てもらえると思います。すごく緊張しましたが、みなさんもキュンキュンしていただけたらうれしいなと思います」と見どころを語っている。

 また、自身の恋愛観についても「私は仕事か恋か、どっちも真剣になれる方がいいので、相手にも私にのめり込むのではなく、他に優先できるものがあれば、そっちを優先しても構わないです」と告白。理想のデートは「変に2人きりの空間だと緊張しそうな気がするので、デートは一緒にライブを見に行ったり、野球が好きなので試合を見に行ったりしたいですね」と語り、「もし、私が告白するとしたら……。私はホントに消極的で目も合わせられないタイプなので、手紙とか。今の時代、メールよりは自分で書く方が真摯(しんし)かなと。書くからには好きになった理由をちゃんと書いて、誠意を持って渡したいです」と明かしている。

 「AKBラブナイト 恋工場」は、3月まで放送された深夜ドラマ「AKBホラーナイト アドレナリンの夜」に続く、連続ドラマ主演の座をかけたオーディションドラマの第2弾で、テレビ朝日の地上波とauビデオパスで展開中。今回は「恋愛」をテーマに、AKBグループから選抜された40人がラブストーリーの数々を半年間にわたって繰り広げ、前回同様、視聴者と審査員による投票で1位に輝いたメンバーが来春スタートの連続ドラマのヒロインを勝ち取ることになる。

 地上波では毎週水曜深夜1時41分~同56分に放送し、ビデオパスでは放送直後にテレビ版とネットオリジナル版の2話を毎週配信中。山本さんが主演する第11話「過去からのラブレター」放送後に配信される第12話「青いフォトグラフ」にはNMB48の矢倉楓子さんが主演し、高校生らしい甘酸っぱい恋をする写真部員を演じる。

 なお、6月22日には、未公開シーンを加えた「過去からのラブレター」ディレクターズカット版を配信。山本さん演じるみずきと森山のより深い心理描写が描かれるとともに、間接キスシーンも収録される。

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