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モー娘。鈴木香音:笑顔で卒業 「私は世界一幸せもの」

アイドル
涙でファンや仲間に別れを告げる「モーニング娘。 ’16」の鈴木香音さん(中央)

 アイドルグループ「モーニング娘。 ’16」の“ズッキ”こと鈴木香音さんが31日、日本武道館(東京都千代田区)で行われた「モーニング娘。’16コンサートツアー春 ~EMOTION IN MOTION~」の千秋楽公演で同グループおよび「ハロー!プロジェクト」(ハロプロ)から卒業した。アンコールで「香音」コールがわき起こる中、登場した鈴木さんは、ファンやメンバーに向け手紙を朗読し、メンバーと新曲の「泡沫サタデーナイト!」を熱唱。歌い上げると「もう最高すぎてこれ以上の感情が見当たらない。皆さんに出会えてよかった。もう悔いなく卒業できる」と大感激の様子で、「私は世界一幸せものです。ありがとうございました」と満面の笑みでファンに別れを告げた。

 鈴木さんは、9期メンバーとして2011年1月に同グループに加入し、約5年5カ月間活動。この日のコンサートでは、冒頭に「元気ですかー! きょうは私にとって最後のコンサート。ものすごっく楽しみにしてきました! 盛り上がる準備できてますか?」とあおって会場を盛り上げ、ステージで元気いっぱいにパフォーマンスを披露した。

 コンサート中盤、ハロプロのリーダーでアイドルグループ「℃-ute」の矢島舞美さんが花束を持って駆けつけ、手紙を読み上げると、鈴木さんは大感激。さらに、矢島さんは昨年卒業した同期メンバーの鞘師里保さんから預かったという手紙を代読し、「香音ちゃん、卒業おめでとう。香音ちゃんの笑顔がたくさんの人たちを笑顔にしてきました。私も笑顔をもらった1人です。今私は英語を勉強していますが、香音ちゃんも夢のために勉強頑張ってね。そしていつか海外旅行に行こうね。今日はモーニング娘。としてのラストステージをとにかくとにかく楽しんでたくさんのスマイルを見せてね」と読み上げられると、「いやー、うれしかった」と笑顔を浮かべて喜んだ。

 アンコールでは「香音」コールがわき起こり、1人で登場した鈴木さんは、手紙を朗読。先輩への感謝を述べた後、「そして現メンバー。私の母性本能を一気に開花させてくれた12期。仲間として友達として支えてくれた(小田)さくらちゃん。私の“突っ込みポイント”を理解し、おいしくもっていってくれる10期。面倒くさい性格の私を理解して、適度な距離感で対応してくれた。でも厚い信頼を寄せられる9期の3人。みんなが支えてくれたから安心してステージに立てました。ありがとう」と感謝し、「そしてファンの方。大切なときにけがするし、せっかくやせたと思ったらすぐ戻るし……。本当にたくさんの心配をかけてしまったし、がっかりさせてしまったことも多かったです。でもどんなときも家族のように温かく見守ってくれて、優しい言葉をかけてくれて、助けられた回数は数えきれません。たくさんの方から支えられて私は濃くて幸せな5年半を過ごすことができました」と感謝を述べ、自ら選曲した「Never Forget」を笑顔で歌い上げた。

 その後ステージには、残りのメンバーが登場し、鈴木さんに贈る言葉を述べた。リーダーの譜久村聖さんは「香音ちゃんは聖を甘やかせてくれた。リーダーで先頭切っていかなきゃいけないときも、聖を聖として見てくれて、あまえさせてくれてうれしかった。実感ないといったけど、すごいさみしいの。香音ちゃんを見送る日が来たんだなと思うとすごくさみしい」と涙ながらに思いを告白し、「明日から目指す夢、ずっと応援しているから」とエール。その言葉に鈴木さんは涙を浮かべつつ、「みんな本当にありがとう。私の最大の魅力はこの笑顔だと思うので、皆さん最後まで歌って踊って笑顔で盛り上がりましょう!」と声を上げ、会場を盛り上げた。


 この日の公演で同グループは、「泡沫サタデーナイト!」のほか、「恋愛レボリューション21」「わがまま 気のまま 愛のジョーク」など20曲以上を披露。会場には、卒業を惜しむ約1万人のファンが集まった。

 鈴木さんは1998年8月5日生まれ。愛知県出身。2011年1月にモーニング娘。の9期メンバーとして加入し、約5年半にわたって活動。ぽっちゃりキャラと“ズッキ”の愛称で親しまれてきた。

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