元「モーニング娘。」の飯田圭織さんが8日、東京都内でソロアルバム「ONDAS(オンダス)」のプロモーションビデオ撮影を行った。「結婚してすごく幸せ」という飯田さんは、次々に報道される芸能人の不倫について「誰かが悲しむようなことをするのは、よくないですよね」とコメント。以前、不倫報道のあった元メンバー・矢口真里さんに対しても、再度発覚したら「お灸をすえたいと思います」と強い姿勢で語りつつ、「彼女は、基本(的に)まじめなので大丈夫だと思います」と信用していた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
また、矢口さんの再婚についても「気になっています」と話し、「私も幸せなので、メンバーにも幸せになってもらいたい。すてきな家庭を築いてもらいたいです」と笑顔。一方で、矢口さんが不倫相手の梅田賢三さんと同居していると報じられているが、そのことに関しては「慎重に考えてねっていう話はしました」とアドバイスしたことも明かした。
「ONDAS(オンダス)」は、飯田さんにとって11年ぶりのソロアルバム。「出産、子育て、『ドリームモーニング娘。』の結成があって、ソロ活動としては期間があいてしまいました。ママタレントといっていただけることもありますが、私自身、本業は歌手だと思っているので、家庭を大切にしつつ、音楽を私の体の一部にしていけたら」と再び、歌手業に意欲を見せている。7月20日発売。
今作では「以前から好き」だというボサノバを大人の魅力たっぷりに披露。自宅でもボサノバを聴いているといい、「先月3歳になった息子が、童謡を歌うときにも楽器の音を発声したり。ボサノバ効果だなと思っています」と息子の成長を語り、「私にとって息子と夫が“アモール”。今回ボサノバはポルトガル語で歌っているんですが、ポルトガル語で“アモーレ”と同じ意味。うちは“アモール”家庭です。息子の笑顔が家族の幸せ。私も主人も息子の笑顔をどうやったら引き出せるか毎日考えています」と円満な家庭の様子を語った。