ユージ:ベストファーザー最年少受賞で「JOYと差別化できた」

第35回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」に出席したユージさん
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第35回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」に出席したユージさん

 タレントのユージさんが、最もすてきなお父さんを選ぶ「第35回ベスト・ファーザー『イエローリボン賞』」に選ばれ、8日、東京都内で行われた授賞式に出席した。芸能部門では最年少受賞となり、授賞式後の会見でユージさんは「これで(似ていると評判のタレントの)JOYとの差別化ができたと思います」と大喜びする姿を見せた。

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 さらにユージさんは「長男からもJOYいじりされる」と明かしながら「うちはステップファミリーで、(妻の連れ子の)長男からいつもユージと言われていたのですが、お父さんって呼ばれるタイミングが難しかった。彼に任せようと思っていた」と話し、「小学校の卒業式で“お父さんへ”って書いてある手紙を見たときは、本当にうれしかった」と長男への思いを語った。さらに「娘たちは2歳と1歳なので、物心ついたら、トロフィーを見せたい」と目を輝かせた。

 イエローリボン賞は、日本メンズファッション協会などが主催し、各界の著名人からその年の「ベストファーザー」を表彰するもので、「父の日」(6月第3日曜)を前に毎年発表されている。今年は芸能部門でユージさんのほか、スポーツ部門で米大リーグ・レッドソックスの上原浩治投手とプロレスラーの棚橋弘至選手、学術・文化部門で遠州茶道宗家・十三世家元の小堀宗実さん、経済部門で円谷プロダクションの大岡新一社長、政治部門で三重県の鈴木英敬知事が選ばれた。なお、上原投手はシーズン中のため、ビデオメッセージで出演した。

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