お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが5日、東京都内で行われた森永製菓の「チョコボール 新おもちゃのカンヅメ発表会」で、肥後克広さんと寺門ジモンさんに初めて仕掛け人側として“ドッキリ”を決行した。新商品お披露目のための箱を開けようとリボンを引っ張ると商品が箱ごと台から落ちるという仕掛けで、見事ドッキリに引っかかった肥後さんは絶句し硬直状態、寺門さんは「え? これ、どうゆうこと?」とキョロキョロし、「何、何?」と一時パニックに陥った。
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新おもちゃのカンヅメ「ダマされちゃうカンヅメ」のテーマ「ダマされちゃう」を実体験するためのイベント。赤いリボンを引っ張ると、プレゼントボックスに入った新おもちゃのカンヅメがお披露目されると説明を受け、肥後さんと寺門さんがリボンを引く役、上島さんは見届け役となった。「私が『どーぞ!』と言ったら、強めにリボンを引いてください!」と司会者に促され、2人がリボンを引っ張ると、ボックスは開かず勢いよく地面に落下してしまった。
「ガチャン」という音に驚き、見届け役の上島さんが「あ~知らないぞ! またやっちゃった」と言っても、身動きできなくなってしまった肥後さん、一方「このイベント怖いよ~。何?何これ」と大騒ぎする寺門さんだったが、本物のカンヅメがお披露目され、上島さんが「ダマされちゃった~大成功!」と、看板を見せると「ダマしたの?」と叫び、「ヒヤっとしたどころじゃない。汗ビショビショだよ」と安堵の顔を見せた。
「やってみて分かった。だますって愛なんだな!」と一人大喜びの上島さんだったが、肥後さんは「おまえの愛は全然感じないけれどね。だまされてドキドキしたんだよ」といい、「上島が仕掛け人はダメですね。汗がダーッと出ていた」とダメ出し。寺門さんも「段取りが悪い!」とうなずいて、会場を爆笑させていた。