タレントの早見優さん(49)が19日、東京・渋谷のライブハウス「渋谷WWW」で行われた80年代アイドルを継承する女性6人組「さんみゅ~」の定期ライブ「純白歌合戦 #3」に登場。ライブの前に取材に応じた早見さんは来月2日の誕生日で50歳になるが「『ハイ、今日が開店』って、そういう気持ちで舞台に立っているので、今は(さんみゅ~と)年齢の差は感じないです。でも楽屋とかに行った時に『大丈夫、元気?』とか急にお母さんになっちゃう」とにっこり。それでも「ステージではライバルでやらせていただきたい」と気合を見せていた。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
松本伊代さんや堀ちえみさん、小泉今日子さん、中森明菜さんらと同じ1982年にデビューし、「花の82年組」とも呼ばれている早見さんは「いつ次、食べられるかって常におなかがすいていた」と多忙な日々を送っていたアイドル時代を振り返ると、「同期メンバー全員が、いい意味でライバルでしたね」と懐かしんでいた。
また早見さんは、24日に発売するミニアルバムに収録される21年ぶりの新曲について「今回、作曲が(お笑い芸人の)藤井隆さんで、レコーディングも楽しくさせていただいて。歌詞は私が担当させていただいたんですけど、10、20代の女性が今、何も考えているのか悩んで、ちょうど娘が15歳と13歳なので、恋愛観をどっぷり聞いて、それで歌詞を書きました」とアピールしていた。
「純白歌合戦」は、さんみゅ~が80年代アイドルと共演する隔月開催の定期ライブで、4月にスタートし、第1弾には女優の香坂みゆきさん、第2弾にはタレントの渡辺美奈代さんが出演。この日の早見さんは第3弾となっている。