名探偵コナン:描き下ろしミニ複製原画を販売 劇場版の名シーンを再現

青山剛昌さんが描き下ろしたミニ複製原画 (C)2016青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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青山剛昌さんが描き下ろしたミニ複製原画 (C)2016青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版20作目「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」の名場面を原作者の青山剛昌さんが描き下ろしたミニ複製原画が、マンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)の増刊「週刊少年サンデーS(スーパー)」の読者向けに販売されることが25日、明らかになった。

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 ミニ複製原画のフレームサイズは縦約34センチ、横約26センチ。主人公の江戸川コナンと、劇場版にも登場する赤井秀一、安室透の3人がそれぞれ“黒ずくめの組織”を撃退するシーンが1枚の絵に描かれている。同誌内の応募用紙を郵便はがきに貼って応募すると、応募者全員にメール便で商品が届く形式で、読者負担額は商品原価と送料、手数料で2200円。応募締め切りは10月25日。

 「名探偵コナン」は、小学生探偵のコナンが、次々と起こる難事件を解決する人気マンガで、1994年から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されている。96年からテレビアニメが放送され、97年からは劇場版アニメも製作されている。劇場版アニメ「純黒の悪夢」は、黒ずくめの組織、FBI、公安、コナンの4者入り乱れた頂上決戦が展開される……というストーリー。

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