乃木坂46:神宮球場で全国ツアー完走! 齋藤飛鳥の目に涙も

「真夏の全国ツアー2016~4th Year Birthday Live~」ファイナル公演を開催した乃木坂46
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「真夏の全国ツアー2016~4th Year Birthday Live~」ファイナル公演を開催した乃木坂46

 アイドルグループ「乃木坂46」が8月30日、東京・明治神宮野球場で「真夏の全国ツアー2016~4th Year Birthday Live~」のファイナル公演を開催。全16公演18万人を動員したツアーを締めくくる3日間の公演の最終日は、台風10号の影響で開催が危ぶまれたが、晴天に恵まれ、最新シングル「裸足でSummer」や「ハルジオンが咲く頃」などアンコールを含む全44曲をパフォーマンス。アンコールでは、11月9日に16枚目のシングル(タイトル未定)をリリースすることも発表された。

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 「真夏の全国ツアー2016~4th Year Birthday Live~」は、全国6都市、全16公演で約18万人を動員。明治神宮野球場では3日間にわたって公演を開催し、計10万5千人のファンを魅了した乃木坂46。最終日の8月30日の公演では、「裸足でSummer」の最中に460発の花火も打ち上げられ、同曲でセンターを務める齋藤飛鳥さんが「神宮ー! 最高……」と感極まって涙する場面もあった。

 この日のライブは、生田絵梨花さんが初めてセンターとなった「何度目の青空か?」で開幕。白石麻衣さんと西野七瀬さんダブルセンターを務める「今、話したい誰かがいる」のほか、「命は美しい」「乃木坂の詩」「おいでシャンプー」などを披露。今年6月に同グループを卒業した深川麻衣さんがセンターを務めていた「ハルジオンが咲く頃」では、新センターとして川後陽菜さんが抜てきされ「すごい不安でしたが、大好きな“まいまい”のポジションができて本当にうれしい」とコメントした。

 アンコール後は、白石さんが「まだまだ盛り上げられるよね~! 神宮!」とファンをあおり、「夏のFree&Easy」「ガールズルール」をノンストップで披露。フロートやトロッコ、カラーボールを投げる演出で会場は大歓声。16枚目のシングル発売もサプライズで発表された。

 さらに、「乃木坂の詩」ではファンの大合唱に。ダブルアンコールでは「おいでシャンプー」が披露され、メンバー全員が再登場。最後はキャプテン・桜井玲香さんの「皆さん、本当に本当にありがとうございました!」と呼びかけて閉幕。全国ツアーを完走した。

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