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東京コミコン2016:日本初開催に手応え 次回は規模拡大して1年後

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「東京コミコン」の初日の様子

 米シリコンバレーで6万人を動員したポップカルチャーの祭典「コミコン」の姉妹イベント「東京コミックコンベンション2016(東京コミコン)」が2日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。同イベントでは、23日に公開の「バイオハザード:ザ・ファイナル」(ポール・W・S・アンダーソン監督)の劇中衣装などを公開しているほか、「スパイダーマン」や「アイアンマン」などマーベル作品の“生みの親”のスタン・リーさんを招いてのステージイベントも開催。日本初開催となった「コミコン」だが、手応えは上々で、同イベントの胸組光明実行委員長によると3日間で約3万5000人と、当初想定の3万人を上回る動員数を見込んでいるという。次回は来年12月の同時期に規模を拡大しての開催も予定している。

 「コミコン」は、米国サンディエゴやニューヨーク、シリコンバレーなどで開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーの祭典で、現在ではシンガポールやタイなど世界各地でも開催されている。

 「東京コミコン2016」では、映画の劇中衣装や小道具、等身大オブジェなどを展示しているほか、ステージイベントや、アメコミやハリウッド、海外ドラマ、ゲームなどをテーマにしたコスプレフェスティバルなども実施する。胸組さんによると、ハリウッドのブースとアメコミのブースなど海外系が7割程度。2017年公開予定の「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」(曽利文彦監督)や「ミュージアム」(大友啓史監督)など国内系が3割を占める。胸組さんは「東京でやる以上は、アメリカのまねをしても仕方がない。例えばゴジラだったりボーカロイドだったり、日本独自のものも設置する」と他国のコミコンとの差別化を図る。

 「東京コミコン」では、展示が中心だが、VR(バーチャルリアリティー)を活用したゲームの試遊ブースや撮影ブースなども設置している。胸組さんは「見るだけでも楽しいけど、モノを買いたい人、モノを見たい人、セレブに会いたい人、コミコンはこういう人たちの集まり(のイベント)」と表現する。ちゃんこ鍋など日本の「食」をテーマにした飲食エリアも設けているが、これは「日本人だけではなく、東南アジアを中心に海外のお客さんも意識している。食も文化なので、日本の食文化も楽しんでもらう。日本発信だからこそできるコミコンが我々のコンセプト」と話した。

 次回開催時には会場を拡張する予定。今回は幕張メッセの9~10ホールを使用したが、次回は11ホールも使用する。構想段階だが、日程を1日増やしての開催も検討しており、より大規模の「東京コミコン」が期待できそうだ。「東京コミコン」は4日まで開催。入場券は一般2000円(前売り1800円)、中高生は1000円(前売り900円)、小学生以下は無料。

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