女優の吉岡里帆さんが11日、東京都内で行われたイベントに登場。NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の“のぶちゃん”役でブレークし、その後も連続ドラマに立て続けに出演するなど、大活躍だった2016年を振り返り、「とにかく新しいことをやった年。一緒に頑張ってきた人たちと『実りがあったね』と言い合える1年になりました」と充実した表情で語った。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
この日は、東京・上野の上野の森美術館で開催中の「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」のプレスイベント。展示室内の特設クリスマスツリーを前に、「小さいころ、両親が毎年クリスマスにもみの木を生で買ってきていました」とクリスマスの思い出を語った。
クリスマスプレゼントでは「一輪車がすごくうれしかった。タイヤがパンクしてベコベコになるまで乗りましたね」と懐かしそうに話し、「祖母が初めて大きな七面鳥を焼いてくれたのもいい思い出です」と笑顔。今年のクリスマスは仕事だというが、「『ナイスガイ in ニューヨーク』という舞台の真っ最中。なので、お客様と一緒にクリスマスをお祝いできたら」と声を弾ませていた。
同展では、17日、24日、25日の3日間限定で、1日100組限定で閉館後に行われる夜間特別開館「クリスマス・ナイトミュージアム」を実施。展示室内に特設クリスマスツリーを設置し、通路に色鮮やかな電飾を飾って音楽を展示室内に流すなど、クリスマス仕様にイメージチェンジする。