女優の戸田恵梨香さんが9日、香港で行われた映画映画「デスノート Light up the NEW world」(佐藤信介監督)のプレミアイベントに出席。ノースリーブの黒のロングドレスに、シルバーとパールのイヤリングを合わせ、真っ赤な口紅を塗った大人っぽい装いで、舞台あいさつに登壇した。
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10年前に「デスノート」「デスノート the Last name」(2006)が公開されたとき以来、2度目の香港となる戸田さんは「10年前は香港でゆっくり過ごす時間がなくて少し悔しい思いをしたのですが、今回はゆっくり美しい夜景が見れてうれしいです」とコメント。絵馬をクリスマスツリーに飾って、香港での大ヒットを祈願した。
翌10日には、同地で行われた前作からの“イッキ見”上映イベントにも参加。オフショルダーの白シャツに黒革の超ミニワンピを重ねた元気なスタイルで再び舞台あいさつを行い、イッキ見上映の開始を知らせるホーンを鳴らした。移動の合間には、大勢のファンに囲まれる一幕もあったが、戸田さんは笑顔でサインに応じていた。
「デスノート」は、名前を書かれた者が死ぬ「デスノート」を手に、自分の正義で犯罪者を裁き“理想郷”を作ろうとする夜神月と、名探偵「L」が頭脳戦を展開するストーリー。最新作「デスノート Light up the NEW world」は、前作から10年後が舞台。死神によって6冊のデスノートがばらまかれ、大量の殺人事件が発生する中、デスノート対策本部の三島(東出昌大さん)、Lの後継者・竜崎(池松壮亮さん)、キラの信奉者・紫苑(菅田将暉さん)の頭脳戦が描かれる。