飯豊まりえ:小学5年生で“現金支給”「現実を突きつけられた」 クリスマスの思い出語る

映画「きょうのキラ君」のクリスマスイベントに登場した飯豊まりえさん
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映画「きょうのキラ君」のクリスマスイベントに登場した飯豊まりえさん

 モデルで女優の飯豊まりえさんが23日、東京都内で行われた映画「きょうのキラ君」(川村泰祐監督、2017年2月25日公開)のクリスマススペシャルトークショーに主演の中川大志さんと登場し、クリスマスプレゼントにまつわる思い出を語った。飯豊さんは小学5年生の時、父親からのプレゼントが「現金だった」と明かすと、「ショックすぎて……」と当時を思い出し、しょんぼり。さらに「父なりに(現金で)好きなものを買った方がいいだろうってことだったと思うんですけど、現実を突きつけられたようで……」と振り返った。

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 また飯豊さんは好きな人がいたらクリスマスにどんなプレゼントを渡すか聞かれ、「身に着けられるし、冬だし、マフラーがいいな」とにっこり。逆に「好きな人からもらうなら?」との質問には、「何でもうれしい。自分のことを考えて選んでくれるって、それだけでうれしい」と笑顔で話していた。

 映画は、「別冊フレンド」(講談社)で連載されたみきもと凜さんの少女マンガが原作。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊さん)が、学校のクラスメートで誰もが憧れる人気者“キラ”こと吉良ゆいじ(中川さん)に初めて恋をするも、キラのある秘密を知ってしまい……というストーリー。監督は「L・DK」(2014年)などで知られる川村監督で、ニノの父親役を安田顕さん、母親役を三浦理恵子さん、キラの父親役を岡田浩暉さんが演じる。

 この日は中川さんと飯豊さんが、サンタクロースに代わって集まったファン100人にプレゼントを手渡しした。

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