木村拓哉:解散前最後のラジオで「ありがとう、SMAP」

 大みそかで解散する国民的人気グループ「SMAP」の木村拓哉さんが30日に放送されたレギュラーのラジオ番組「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(TOKYO FM)に出演。26日に最終回を迎えた「SMAP×SMAP(スマスマ)」(フジテレビ系)について「すごく大きい場所だった」などと語ったほか、最後には「あとちょっとで12月31日、大みそかですけど。たくさんの署名をいただいたりとか、全てのことに対して、今日の最後に一言だけ失礼します」と前置きし、「ありがとう、SMAP」と感謝を語った。

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 木村さんは「スマスマ20年9カ月おつかれさまでした。今まで楽しませてくれてありがとうございました」などとするリスナーからの声を紹介した上で、「最初はどう自分が存在して良いのか分からなかった」「タイトルも『SMAP×SMAP』。ちょっと責任としては大きかったかな」と振り返った上で、「5人が4人になってる場合もあったし、同じ目線でスマスマは向き合ってくれて、撮影もしてくれて、世の中にも届けてくれて。感謝しかない」と明かし、「大きな自然災害に遭ってしまったときも、スマスマという窓口で何かを発信できたりもしたし、すごく大きい場所だったなと思いますね」としみじみと語った。

 番組では「ありがとう」「夜空ノムコウ」「世界に一つだけの花」のほか、最後の感謝の言葉の後には「Can’t Stop!!―LOVING―」を流した。

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