モデルで女優の篠田麻里子さんが18日、東京都内で開かれた舞台「BIOHAZARD THE Experience」の製作発表会に登場した。篠田さんは「ホラーがダメで(バイオハザードは)今まで避けて通ってきたのですが、今回は避けられないということで映画を見に行きました。するとホラーだけではなく、人間ドラマもあって(映画の主演の)ミラ・ジョボビッチさんのファンになりました」と話していた。
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「BIOHAZARD THE Experience」は、世界で7100万本以上を販売した人気ゲーム「バイオハザード」シリーズの舞台。ゲームの世界観を日本に置き換えたオリジナルストーリーで、謎の洋館に連れてこられた男女13人がともに行動し、ゾンビから逃げながら洋館からの脱出を目指すという内容で、俳優の横浜流星さんが主演を務め、篠田さんはヒロイン役で出演する。カプコンのゲームクリエーター小林裕幸さんが監修する。
ホラーが苦手にもかかわらず、今回出演を受けた篠田さんは「恐怖かなと思ったけど、自分はやる側だったので、ある意味ワクワクです。怖がるのは嫌ですが、人を怖がらせるのは好きなので」と乗り気だった。また発表会に同席した横浜さんは「舞台ではガンアクションに挑戦するので、ぜひご期待ください」とアピールしていた。
舞台は2月10~26日に東京都港区のZEPPブルーシアター六本木、3月4~5日に神戸市中央区の新神戸オリエンタル劇場で上演される。