松井玲奈:でんぱ組と“アイドルあるある” 「分かります!」と共感

映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」で上映されたアニメ「ファントム オブ キル -ZEROからの反逆-」のトークショーでMCを務めた松井玲奈さん
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映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」で上映されたアニメ「ファントム オブ キル -ZEROからの反逆-」のトークショーでMCを務めた松井玲奈さん

 女優の松井玲奈さんが4日、愛知県豊橋市で開催中の映画祭「ええじゃないかとよはし映画祭」(同実行委員会主催)で行われたアニメ「ファントム オブ キル -ZEROからの反逆-」のトークショーに、アイドルグループ「でんぱ組.inc」のメンバーらと登場した。自身もアイドルグループに所属していた松井さんは、でんぱ組のメンバーが「(自分たちが)豊橋に来るのが初めてかどうか」を来場したファンに直接、問いかけている姿を見て「分かります!」と大きくうなずいていた。

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 この日は、でんぱ組の相沢梨紗さん、夢眠(ゆめみ)ねむさん、成瀬瑛美さんが登場。3人が「(豊橋に来るのは)初めてですよね?」と観客に問いかけると、松井さんは「いろんなところに行きすぎると、どこに行ったか分からなくなるので。ファンの方に聞くのが一番! よく分かります」と笑顔で振り返っていた。

 トークショーでは松井さんと、同グループの古川未鈴さんとの交流についても語られ、松井さんは「何度かごはんに行ったりしています」とにっこり。夢眠さんは「けっこうジェラシーです。私たちは誘っても『ちょっと……』って(断られる)」と明かしていた。トークショーには同作を手がけた同市出身の今泉潤プロデューサーも登場した。

 映画祭は、豊橋市の市制施行110周年記念の一環で、今年初めて開催。松井さんは映画祭のアンバサダー、園子温監督がディレクターを務めており、同市や同県にゆかりのある作品を計23作品上映するほか、出演者や監督らが出席する舞台あいさつ、トークショー、パネルディスカッションなども行われている。クロージング作品は、堤幸彦監督(名古屋市出身)の「真田十勇士」。5日まで。

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