お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんが29日、東京都内で行われた“日本一かわいい女子高生”を決めるコンテスト「女子高生ミスコン2016-2017」全国ファイナル審査で、総合司会を務め、コンテスト終了後に会見。「この仕事は元々、井上の仕事だった」と自動車の当て逃げ事故を起こし謹慎中の相方・井上裕介さんの“代打”であったことを明かした。
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石田さんは「去年(のコンテストは)はボクと2人でやったんですけど、今年は井上単体の仕事だったんです。だから一回、ボクはクビになっている(笑い)。クビになったんですけど、井上がこういうことになったんで、おまけで上がった。“敗者復活”です」と苦笑いを浮かべた。
「来年は相方と一緒に?」と質問されると、「相方は無理じゃないですか、スポンサー的に。そんな甘やかしちゃだめですよ」と相変わらず辛辣(しんらつ)で、「今回の事件が起きたからじゃなく、元々好きじゃないんで。この間、久々に会いましたけど、体重も変わってない感じで、あいつらしいなって」と近況を明かした。
「女子高生ミスコン」は、プリントシール機でエントリーした全国の参加者から“日本一かわいい女子高生”を決めるミスコンで、今年で2回目。この日は、全国約37万人の中から選抜された各地方の代表14人が参加。ウオーキング審査、演技審査、ダンス&ボーカル審査が行われ、大阪府出身の高校2年、“ゆきゅん”こと船越雪乃(ふなこし・ゆきの)さん(17)がグランプリに輝いた。