進撃の巨人:「ニコニコ超会議」に滑り台型アトラクション登場 8メートルの等身大エレン巨人も

「ニコニコ超会議2017」に登場した「進撃の巨人」エリア
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「ニコニコ超会議2017」に登場した「進撃の巨人」エリア

 諫山創さんの人気マンガが原作で、放送中のテレビアニメ「進撃の巨人 シーズン2」のアトラクションが29日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ニコニコ超会議2017」内の「超アニメエリア」に出現した。“巨人の口”が下に待ち構えている滑り台型アトラクションで、2時間待ちの行列ができるなど人気を集めている。

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 滑り台は15度、30度、50度の3段階の角度で傾斜がつく仕組みで、下には口を開けた巨人の顔が描かれたクッションプールを設置。参加者は“巨人の口”に落ちないように、50度の傾斜で静止した状態で5秒間耐えることができれば成功となる。参加者はアトラクション体験後、後方に設置された約8メートルの“等身大エレン巨人”と記念撮影することができる。

 「進撃の巨人」のテレビアニメはシーズン1が13年4~9月に放送され、シーズン1を再編集した劇場版アニメの前編が14年、後編が15年に公開された。実写映画も15年に前後編で公開されている。

 「ニコニコ超会議」はインターネット動画配信サイト「ニコニコ動画」の大規模イベントで、「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを網羅している。30日まで。

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