東京喰種:池袋パルコに本格的コラボカフェ 例の“お肉”をイメージしたバーガーも

実写映画公開を記念しオープンする「東京喰種CAFE」
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実写映画公開を記念しオープンする「東京喰種CAFE」

 人気マンガ「東京喰種 トーキョーグール」の実写映画公開を記念し、コラボレーションカフェが池袋パルコ(東京都豊島区)本館7階の「THE GUEST cafe&diner」に27日オープンする。26日に関係者向けの内覧会が開かれ、同作をイメージしたメニューなどが公開された。6月28日まで。

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 「東京喰種 トーキョーグール」は、人肉を食らう怪人・喰種(グール)をテーマにした石田スイさんの人気マンガ。2011~14年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載され、14年からは新章「東京喰種トーキョーグール:re」が同誌で連載されている。7月29日公開の実写映画は、窪田正孝さんが主演。事故で移植を受け、半喰種となってしまう大学生・金木研を演じる。

 今回のコラボカフェは、「喰種(グール)に注意」「喰種絶対許しません」と書かれた喰種対策局(CCG)のポスターが飾られていたり、作中に登場する喫茶店「あんていく」のメニューが用意されていたりと、作品の世界観を表現。グッズショップが隣接しており、Tシャツやタオル、ポスターなど原作公式新作グッズが先行販売される。

 メニューは、主人公の金木研が「あんていく」で初めてもらった“お肉”をイメージした「本当にこれを食べるのか…?バーガー」(1480円)や、金木の“隻眼”を模した「カネキの隻眼カレー」(1280円)、人肉しか食べることができない喰種の気分が味わえる「まずいサンドイッチ」(480円)、「RC細胞ドリンク」(880円)など、全13種の見た目もネーミングもインパクト大のフードやドリンクを提供する。

 「カネキの隻眼カレー」を注文すると、カネキのマスクを着用し、写真撮影をすることができたり、ドリンク注文でオリジナルステッカー(全10種)がランダムで一つプレゼントされたりと、特典も充実。来場者全員にイラスト入りのペーパーランチョンマットが提供される。

 営業時間は午前10時~午後10時で、最終日の6月28日は午後7時に閉店する。

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