注目アニメ紹介:「ようこそ実力至上主義の教室へ」 真の実力を問う 人気ラノベがテレビアニメ化

テレビアニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」のビジュアル(C)衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会
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テレビアニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」のビジュアル(C)衣笠彰梧・KADOKAWA刊/ようこそ実力至上主義の教室へ製作委員会

 MF文庫J(KADOKAWA)のライトノベルが原作のテレビアニメ「ようこそ実力至上主義の教室へ」が12日から順次、スタートする。原作は、人気ゲーム「暁の護衛」などの衣笠彰梧さん作、トモセシュンサクさんイラストの人気ライトノベルで、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」の岸誠二さんと「ご注文はうさぎですか?」の橋本裕之さんが監督を務め、「暗殺教室」「がっこうぐらし!」などのLerche(ラルケ)が制作する。

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 アニメは、実力至上主義を掲げ、進学率、就職率100%を誇る進学校の東京都高度育成高等学校を舞台に、落ちこぼれが集まるDクラスに配属された綾小路清隆、同じクラスで成績は優秀だが性格に超難ありの美少女・堀北鈴音、アイドル的存在の櫛田桔梗らの学園生活が描かれる。

 学校では、生徒に現金と同価値のポイントを月10万円分与え、授業や生活態度については放任主義を貫く。夢のような高校生活の中で、クラスメートたちは、散財を続け、自堕落な日々を送る。しかし、間もなく彼らは学校のシステムの真実を知り、絶望のふちにたたき落とされることになる。清隆たちは、「真の実力とは何か?」を問うことになる。

 「月がきれい」などの千葉翔也さんが清隆を、「タイムボカン24」などの鬼頭明里さんが鈴音を演じるほか、声優として、久保ユリカさんやM・A・Oさん、竹達彩奈さんらが出演する。放送はTOKYO MX、サンテレビ、BS11、AT-Xほか。

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