田村ゆかり:「魔法少女リリカルなのは」5年ぶりの劇場版に自信 水樹奈々も「見どころ満載」

劇場版「魔法少女リリカルなのは Reflection」の初日舞台あいさつの様子
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劇場版「魔法少女リリカルなのは Reflection」の初日舞台あいさつの様子

 人気アニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズの劇場版「魔法少女リリカルなのは Reflection」(浜名孝行監督)の初日舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、声優の田村ゆかりさん、水樹奈々さん、植田佳奈さんらが出席した。約5年ぶりの劇場版で、完全新作となる同作の公開初日を迎え、田村さんは「完全新作ということで皆さん同様、私たちも内容を知らずにアフレコに挑みました。皆さんきっと満足される内容になっていると思いますので、伝わるとうれしいです」とアピールした。

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 また、水樹さんは「改めてこのメンバーで集結できたことが本当にうれしくて、アフレコスタジオは同窓会のような和気あいあいの雰囲気でした」と振り返り、「5年ぶりの劇場版になるけど、日常シーンもちゃんと描かれていて、さらにバトルシーンもすごく熱く描かれていて、見どころ満載。笑って泣けてキューンと切なくなれる。そんな作品になっています」と見どころを語った。

 「魔法少女リリカルなのは」は、アニメやゲーム、小説、マンガなどが展開されている人気シリーズ。「魔法少女リリカルなのは Reflection」は、劇場版第2弾「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s」のエンディングから約3カ月後の世界が描かれている。荒廃によって静かに滅びゆく惑星エルトリアで、惑星再生を夢見る研究者夫婦の娘のキリエが、親友のイリスと惑星再生の夢をかなえる“鍵”を探索するため、異世界に旅立つ。キリエとイリスは、地球の小さな島国・日本で高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、八神はやてと出会うことになる……。なのはの声を田村さん、フェイトの声を水樹さん、はやての声を植田さんが務めている。

 「図書館戦争」「獣の奏者 エリン」などの浜名孝行さんが監督を務め、「ViVid Strike!」などのセブン・アークス・ピクチャーズが製作。同作の後編にあたる新作劇場版アニメ「魔法少女リリカルなのは Detonation」が2018年に公開されることも発表されている。

  この日の舞台あいさつには、声優を務める戸松遥さん、佐藤聡美さん、日笠陽子さん、清水香里さん、真田アサミさん、柚木涼香さん、一条和矢さんも出席。植田さん、清水さん、真田さん、柚木さん、一条さんは、夏らしく浴衣姿で登場した。

 「アフレコ時のハプニング」という話題で、他の登壇者からセクシーな衣装でアフレコしていたと指摘された水樹さんは苦笑い。「透けているんですよ、ストライプで。中にインナーを着ていたんですが、(インナーが)ベージュだったので、ずっと肌が透けているとみんな思っていたという……」と当時を振り返っていた。

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