内田理央:連続ドラマ初主演で“女性プロ棋士”役に挑戦

連続ドラマ「将棋めし」で連続ドラマ初主演を務める内田理央さん(左)と主人公・峠なゆたの原作のビジュアル
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連続ドラマ「将棋めし」で連続ドラマ初主演を務める内田理央さん(左)と主人公・峠なゆたの原作のビジュアル

 モデルで女優の内田理央さんが、連続ドラマ「将棋めし」で主演を務めることが23日、明らかになった。内田さんが連ドラの主演を務めるのは初めて。ドラマは、マンガ誌「月刊コミックフラッパー」(KADOKAWA)で連載されている、将棋とグルメを題材にした松本渚さんの同名マンガが原作で、フジテレビの動画配信サービス「フジテレビオンデマンド(FOD)」で7月31日から先行配信後、同局の地上波でも8月2日から毎週水曜深夜2時40分に放送される。

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 内田さんは「藤井聡太さんで世間が盛り上がっている時に、将棋のゲームでよく遊んでいたので、まさかこのタイミングで『将棋』を舞台にした連続ドラマの主演をいただけるとは思いませんでした。お話をいただいた時は本当にびっくりしました」と話し、将棋については「小学生の時には地元のおじいちゃんたちとよく将棋で遊んでいたのでルールは知っていましたが、詳しくは知らなかったので、作法など改めて勉強しています」と語っている。

 劇中には対局中に許される食事として“おいしそう”なグルメも登場する。内田さんは「『おいしいご飯にパワーをもらう』というのはすごく共感ができます。私も撮影の時に、お昼ご飯でお肉とかが出てくるととてもテンションが上がるので、私と似ている部分があるなと思いました。ご飯の力は絶大です」とメッセージを寄せている。

 「将棋めし」は、女性プロ棋士・峠なゆたが10時間以上にわたる対局で、途中に許された食事とおやつに何を食べるか真剣に悩んだ末、選んだ食事から勝機をつかみ、さまざまな棋士たちを倒し、“名人”を目指す……というストーリー。全8話。

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