人気モデルの蛯原友里さんの双子の妹で日本チャイルドボディケア協会代表の蛯原英里さんが10日、東京都内で開かれた「眠育プロジェクト」の発表会に登場した。姉の友里さんと子育ての話をするかと聞かれた友里さんは「すごくします。『(子供が)こういうことができるようになった』とか。最近は私の娘が3歳になったので、それを話題にしました」と話していた。
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子育てで大切にしていることについて英里さんは「本人の目線に立つこと。スキンシップもですね。本人も穏やかになるし、私も癒やされる」と話した。子育てに疲れて子供にイラッとすることがあるかと聞かれると「ありますね」と笑いながら即答。「(子供は)おしゃべりもするし、自我もある。イライラするのはありますが、感情で応えないようにしています」と母の表情を見せていた。
「眠育プロジェクト」は、寝具会社の西川リビングが、成長期の子どもたちの眠りをサポートするプロジェクトで2014年から開始。睡眠を研究している大阪市立大大学院医学研究科の水野敬・特任准教授は、日本人の睡眠時間が世界的に比べて突出して低く、慢性的に疲れているデータを示しながら「睡眠不足が常態化すると睡眠負債になる。大人もそうだが子供もイライラする」と指摘していた。
西川リビングは、寝汗の対策と寝相を考慮した子供向けの寝具「Suu Goo(スーグー)」の「眠育6点セット」(4万円、税抜き)を全国で25日から販売する。日本橋店では先行販売を開始している。