マジンガーZ:新作劇場版の玩具が早くも登場 ロケットパンチも!

「C3AFA TOKYO 2017」のバンダイブースでお披露目された「劇場版マジンガーZ(仮題)」の玩具「METAL BUILD マジンガーZ」
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「C3AFA TOKYO 2017」のバンダイブースでお披露目された「劇場版マジンガーZ(仮題)」の玩具「METAL BUILD マジンガーZ」

 1970年代を中心に人気を集めたロボットアニメ「マジンガーZ」の新作劇場版アニメ「劇場版マジンガーZ(仮題)」(志水淳児監督、2018年1月13日公開)の玩具「METAL BUILD マジンガーZ」がバンダイから18年2月に発売されることが分かった。価格は2万1600円。26日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のアニメやゲームなどポップカルチャーの大型イベント「C3AFA TOKYO 2017」のバンダイブースでお披露目された。

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 玩具は、同作のメカニックデザインを担当する柳瀬敬之さんが描いたコンセプトデザインを基に立体化。コックピットとなるホバーパイルダーは、翼を展開した状態と合体用に閉じた状態の2形態が付属する。前腕を取り外し、付属のエフェクトパーツを使うことで、ロケットパンチを飛ばすシーンも再現できる。

 「マジンガーZ」は、地球の平和を守るため、主人公・兜甲児がロボットを操り、世界征服をたくらむ悪の天才科学者Dr.ヘルが作り出した機械獣軍団と戦う……というストーリー。永井豪さんのマンガが1972年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載開始。テレビアニメは72~74年に放送された。今回の劇場版アニメは、74年公開の「マジンガーZ対暗黒大将軍」以来で、過去のテレビアニメ版などと同じ東映アニメーション(旧東映動画)が製作する。

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