漫☆画太郎:22年ぶり「ジャンプ」帰還も… 史上最速の3ページ打ち切り

「週刊少年ジャンプ」42号に掲載された漫☆画太郎さんの「珍(チン)ピース」(C)漫☆画太郎/集英社
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「週刊少年ジャンプ」42号に掲載された漫☆画太郎さんの「珍(チン)ピース」(C)漫☆画太郎/集英社

 マンガ「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」「地獄甲子園」などで知られる漫☆画太郎さんの新連載「珍(チン)ピース」が、16日発売のマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)42号に掲載された。漫☆画太郎さんのマンガが、同誌に掲載されるのは約22年ぶりとなったものの、わずか3ページでの打ち切りとなった。

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 3ページで打ち切りとなるのは、同誌史上“最速”記録といい、「編集部の手違いで、漫☆画太郎先生のボツ原稿が一部掲載されてしまいました。読者の皆さまにおわび申し上げます。『珍ピース』はここで打ち切りとさせていただきます。漫☆画太郎先生の次回作にご期待ください」という謝罪文が掲載された。また、マンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で25日から漫☆画太郎さんの新連載(タイトル未定)がスタートすることも発表された。同アプリでは漫☆画太郎さんの読み切りマンガも配信する。

 打ち切りとなった「珍ピース」は、「富・名声・力。かつてこの世の全てを手に入れた男 海賊王ゴールド・ロジャー」などという書き出しで、麦わら帽子のキャラクターが登場するなど同誌の人気作をほうふつさせる内容だった。

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