ドラえもん:メカ構造が丸わかり!? “スケルトンプラモデル”登場

「ドラえもん」のフィギュア「Figure-rise Mechanicsドラえもん」
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「ドラえもん」のフィギュア「Figure-rise Mechanicsドラえもん」

 人気アニメ「ドラえもん」のドラえもんの“内部構造”が見えるプラモデル「Figure-rise Mechanicsドラえもん」が、バンダイから11月に発売されることが29日、分かった。価格は2700円。

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 プラモデルは、ドラえもんメカニックの内部構造から組み立てて、ドラえもんが完成する商品で、ボディーは通常のブルーと、内部が透けて見えるクリアタイプの2種類を用意。クリアタイプのボディーを使うことによって、組み立てた後でも、 内部のメカニックを楽しむことができる。同様の構造のドラミ版のプラモデル「Figure-rise Mechanics ドラミ」も同時発売される。

 29日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕したイベント「第57回 全日本模型ホビーショー」(日本プラモデル工業協同組合主催)でお披露目された。関係者によると、ロボット系のキャラクターの内部構造に焦点を当てたプラモデルは、アニメ「Dr.スランプ アラレちゃん」の則巻アラレでも発売予定で、「アラレの技の『んちゃ砲』を再現することも検討している」と話していた。

 「第57回 全日本模型ホビーショー」は29日が関係者向けのビジネスデーで、30日、10月1日が一般公開日となる。入場料は1000円、中学生以下は無料。

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