浅川梨奈:アイドル“卒業後”に言及 「女優さんになりたい思いが強く…」

映画「人狼ゲーム マッドランド」のDVD発売記念イベントに登場した浅川梨奈さん
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映画「人狼ゲーム マッドランド」のDVD発売記念イベントに登場した浅川梨奈さん

 アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」の浅川梨奈(なな)さんが30日、東京都内で行われた主演映画「人狼ゲーム マッドランド」(綾部真弥監督)のDVD発売記念イベントに登場。女優としても活動の幅を広げている浅川さんは「今は演技をすることがすごく楽しい。台本を読んでいる時間が今は一番好き。いつか卒業するときに、アイドルだった自分が経験してきたことを経て、大きくなっていけるように。女優さんになりたいなって思いが強くなっている」と心境を明かし、「今の経験を生かしてどんどんいろんな作品に出ていけるような、1人でも立派になれる女優さんになれれば」と力強く語った。

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 浅川さんは「この1年でヤンキーやって、麻雀打って、バイク乗って、たばこ持って……で、人殺して、普通の男の子に囲まれた女の子になったと思えば、シングルマザーになった、みたいな……」と出らの役柄を列挙し、「楽しいです、いろいろやらせてもらって」とコメント。再来年には20歳になるが、「どうしているのか想像がつかないですけど、やりたいことを一生懸命やれていればいいなって思う」と笑顔で語った。

 映画は、隠れている殺人者“人狼”をプレーヤーが探し出す「人狼ゲーム」を基にした川上亮さんの小説が原作で、シリーズ最新の第6弾。小池萌(浅川さん)ら高校生10人が、殺し合いの末、生き残った者に1億円を与えるという人狼ゲームに参加させられる……という内容。同作が長編映画初主演となった浅川さんは「初めて長編映画で主演を務めさせていただいてドキドキも多かった」と振り返りつつ、「出来上がったDVDを手にしたときに、こうして自分が大きくドーン!って主演を務めさせていただいたんだ、って喜びがあった」と感慨深げに語っていた。

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