炎の転校生:島本和彦の人気マンガが読み切りで復活 国電パンチ再び

島本和彦さんのマンガ「炎の転校生」の新作読み切り「炎の転校生 REVOLUTION」前編=小学館提供
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島本和彦さんのマンガ「炎の転校生」の新作読み切り「炎の転校生 REVOLUTION」前編=小学館提供

 島本和彦さんのマンガ「炎の転校生」が、12日発売の月刊マンガ誌「ゲッサン」(小学館)11月号で「炎の転校生 REVOLUTION」として復活した。同作が原作の実写ドラマ「炎の転校生 REBORN」が11月10日にNetflixで配信されることを記念して、新作読み切りの前編が掲載された。新作には、主人公・滝沢昇の必殺技・国電パンチも描かれている。

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 「炎の転校生」は、「週刊少年サンデー」(同)で1983~85年に連載されたマンガ。主人公・滝沢昇が転校を繰り返し、行く先々で事件に立ち向かう姿が描かれた。後に「新世紀エヴァンゲリオン」を手がけることになるアニメ制作会社「ガイナックス」が制作したOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)が91年に発売された。実写ドラマ「炎の転校生 REBORN」は、滝沢昇が校長を務める謎のエリート校が舞台で、アイドルグループ「ジャニーズWEST」のメンバー全員が主演を務める。

 「ゲッサン」11月号には、島本さんと「名探偵コナン」の青山剛昌さんの対談も掲載。11月10日に発売される12月号には「炎の転校生 REVOLUTION」の後編、島本さんとジャニーズWESTの座談会も掲載される。

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