北川景子:大泉洋と「一線越えた」? 「はやってますから」

映画「探偵はBARにいる3」のレッドカーペットイベントに登場した北川景子さん
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映画「探偵はBARにいる3」のレッドカーペットイベントに登場した北川景子さん

 女優の北川景子さんが24日、東京都内で開催された映画「探偵はBARにいる3」(吉田照幸監督、12月1日公開)のレッドカーペットイベントに、主演の大泉洋さんらとともに出席。北川さんは映画のヒロインを演じており、大泉さんが映画の見どころを「一番大きいのは、(自らが演じる)探偵がヒロインと一線を越えてしまうというのがね。今、一線越えるのがはやっていますからね。今回、流行を取り入れた」と語ると、苦笑いを見せていた。

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 北川さんは、劇中で「拳銃をぶっ放す」シーンがあったと言い、「初めて拳銃を持ったんですけど、本当に気持ちよかったです。そういう役は初めてですごくテンションが上がりました。ワクワクしました」と笑顔で語っていた。イベントには、共演の松田龍平さん、前田敦子さん、リリー・フランキーさんと、吉田監督も登場した。大泉さんがスノーマシンで“初雪”を降らせる演出も行われた。

 「探偵はBARにいる」は、札幌市出身の作家、東直己さんの「ススキノ探偵シリーズ」(ハヤカワ文庫)が原作。アジア最北の歓楽街である札幌ススキノを舞台に、その街の裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いており、2011年に「探偵はBARにいる」が、13年に「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」がそれぞれ公開された。

 今作では、人捜しの依頼を受けた探偵(大泉さん)と相棒の高田(松田さん)が、失踪した女子大生について調べていくうちに、モデル事務所の美人オーナー、マリ(北川さん)と出会う。謎に包まれたマリに翻弄(ほんろう)される探偵たちは、やがて大事件に巻き込まれていく……というストーリー。

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